正しい対処が長持ちの秘訣!壁面緑化に多いトラブルを学ぼう!


害虫と病気は壁面緑化にありがちなトラブル

壁面緑化が失敗する原因の多くは害虫や病気です。害虫による食害は植物の成長を著しく妨げ、場合によっては若芽がすべて食べられてしまい、大きくならないこともあります。また、病気に感染すると健やかに育たず、水や肥料を与えても大きくならずに枯れてしまうので注意しなければいけません。害虫も病気も日頃から丁寧にお手入れすることで被害を大きく減らすことができます。余分な葉や蔓、枝があるとそこからトラブルが生じやすいので、定期的に剪定を行って状態を良好に保つことを忘れてはいけません。特に虫食いや変色などが生じている部分は優先的に取り除き、剪定した後の切り口には園芸用の消毒薬を塗布するのが新たなトラブルの発生を防ぐ工夫です。

小鳥などの小動物が住み着くと周囲の環境が悪くなる

壁面緑化が施されている部分に小鳥やリスなどの小動物が住み着くことがあります。傍から見れば微笑ましい光景かもしれませんが、実際は植物を食い荒らしたり、周囲に排せつ物を撒き散らすなど壁面緑化を行っている人にとっては非常に迷惑な存在です。本人に限らず、近隣住民にも迷惑がかかる可能性も否定できません。その一方で野生動物が住み着いても勝手に駆除することはできず、専門業者に依頼する必要があります。手間がかかるうえに出費も嵩むことから、壁面緑化を行う際は小動物が定住しないように気を配るのが重要な心得になります。小動物が入り込めないように壁一帯をネットで覆う、嫌がる音を出す機械を置くなど方法は様々です。

しかし動物除けの工夫が却って周囲の環境を悪くするケースもあるので、慎重に考えたうえで判断することが大切です。

壁面緑化とは、あさがおなどツルのある植物を壁面に備えることで影を作ります。夏の暑いときは涼しく冷房温度を下げることにもつながるのです。